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友達との電話の最中に「そろそろ切りたいけど向こうはまだ話したそう…」といった葛藤に陥ることってありませんか?今回ご紹介するのはそんな時に使えるある「裏ワザ」のお話です。

インスタグラムで活躍されるおたまるこさんは先日「お電話タイム」というタイトルの漫画を公開しました。

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あらすじ

ある日、電話にてお友達と会話をしていたおたまるこさんのお義母さん。お母さんの相槌の量から察するに、どうやら一方的にお話を聞いてあげている様子で…。
友達と電話中のお義母さん。提供:おたまるこさん
友達と電話中のお義母さん。提供:おたまるこさん

「そういうこともあるわよ〜」と同調しながら、なぜか玄関の方向へ向かうお義母さん。その理由はというと…?
なぜか玄関へ向かう。提供:おたまるこさん
なぜか玄関へ向かう。提供:おたまるこさん

なんとも笑えるお義母さんの電話の切り方に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のおたまるこ(@otamaruko)さんにお話を伺いました。

インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始められましたか?

おたまるこさん:もともとイラストレーターとして活動していましたが、漫画を制作する案件が増えてきたため、サンプル紹介できる場が欲しいと思い、インスタで自身の身の回りのネタを使って漫画連載を始めました。インスタを選んだ理由は、ページをめくるように漫画をアップできるためです。

――お義母さんの「裏ワザ」を見たときの心境を教えてください。

おたまるこさん:スマホや子機だからこそできる技なので、いい時代になったなぁと思いました。

――おたまるこさんは「類友ですよ」と返していますが、お義母さんは普段同じことを繰り返し話すことが多いのでしょうか? 印象的なエピソードがあれば教えてください。

おたまるこさん:過去に悔しいと思ったこと(義実家へ行って、自分の分だけごちそうがなかった件)や、過去の自分の仕事自慢(モリハナエさんのブランド服をオーダーされて作っていた件)を、しょっちゅう話します。何度も何度も話すので、忘れないのでしょうね。私に話したという事実は忘れてしまうのに…

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?

おたまるこさん:インスタで様々な方の作品を見たり、ご意見をいただいたりするたび、少学生時代を思い出します。大学ノートに描いた漫画を仲間と交換しあって、感想を聞いたり、リクエストしたりされたり、一緒に描いたり、とても楽しかった思い出です。 お仕事の延長線で始めた漫画連載ですが、今では私の憩いの場となっています。日々のうっぷんもネタにして吐き出すことで、とてもスッキリしますし、義実家同居や男の子の子育てで同じ思いをしていらっしゃる方々に笑っていただけたら幸いです。 これからもっと絵の精度を高めて、描きたいけれど描けずにいるネタを、見て下さっている皆さんに届けられたらなと思います。

電話を強制終了するために、自らお客さんの来訪を演出したお義母さん。みなさんもどうしても電話を切りたい時、この技を使ってみてはいかがでしょうか?😇

作品提供・取材協力:おたまるこ